36度線 ~1995夏~

恰克與飛鳥( CHAGE & ASKA ) 36度線 ~1995夏~歌詞
1.36度線 ~1995夏~

作詞:ASKA
作曲:ASKA

紅いお日様が 海に浸かるころ
紅茶のティーバッグを カップに沈めてた

僕の地球儀は もう使えなくて
ただ部屋のスイッチで 朝と夜とを行った

36度線のベルトの下あたりじゃ
誰もが 流行のように 上書きされあってる

忘れ物が 見つからない
放課後の 寂しさがした

カップの中の 海を揺らした
色が深くなり 心は沸いた

街ですれ違う 若い人たちは
みんなタレントさんで 茶色の髪してた

36度線のベルトの下あたりじゃ
誰もが 自分らしさを 誰かで計ってる

僕のままで 横たわる
ジーンズはいて 歌を歌った

カップの中の 朝日を上げる
そんなフレーズに 憧れてみた

忘れ物が 見つからない
放課後の 寂しさがした

カップの中の 海を揺らした
色が深くなり 心は沸いた

僕のままで 横たわる
ジーンズはいて 歌を歌った

カップの中の 朝日を上げる
そんなフレーズに 憧れてみた


2.光の羅針盤

作詞:CHAGE
作曲:CHAGE,Tom Watts

使い古された言葉ほど せつなくて ただうれしくて
未来の景色に追いついた 終わらない空

瞼閉じたから見えるもの 胸焦がすあなたへの想い
さえぎるものなど何もない からっぽの空

悲しみに染まらぬように(そんな日々を)
涙こぼさぬように(奏でて)
誰よりも ふたり

ここからは夢の海 おぼれる恋は深く
何もかも邪魔になる 愛すること以外は

光の羅針盤(コンパス)でゆく明日は この胸に 何を標すだろう?
螺旋の軌道に憧れて 舞い上がる空

ぬくもりを絶やさぬように(願うものを)
こころ冷やさぬように(叶えて)
遥かなる ふたり

風とゆく雲とゆく 息を止めて超える
何もかも無駄になる 愛すること以外は

かけがえのないあなた 自分より大切な人
命だって…こんなふうに…惜しくない

ここからは夢の海 おぼれる恋は深く
何もかも邪魔になる 愛すること以外は

風とゆく雲とゆく 息を止めて超える
何もかも無駄になる 愛すること以外は